SMBC日興セキュリティーズ・アメリカの井野口さんは「S&P500とナスダックは前日まで2日続伸するなど売りが優勢となっている。この日発表されたFOMC議事要旨では特段新たな材料はなく、市場への影響は限定的となっている。セクター別では素材セクターが堅調に推移している。中国の景気刺激策を巡る期待から銅などの価格が上昇していることが背景にある」、「市場では来年の5月か6月に利下げをするとの見方が強まっていて、この先株式相場がさらに強含む可能性が意識されている」などと話した。
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