“一皿盛り”の人気店の盛り付けテクを紹介。東京都文京区にあるFOOD STADIUM TOKYOは、東京ドームのお膝元に今年6月にオープンしたフードコート。その中の一つ、町中華の店・新御茶ノ水萬龍(東京ドーム店)。名物メニューが「肉玉炒飯」。寺尾優一店長による一皿盛りのポイントは、炒飯を丸い形に整える。東京都港区にあるオムライス専門店・男のオムライスEGG BOMB新橋店。卵の固さは薄焼きとふわとろの2種類から、ソースは5種類から選べて大盛り無料。更に付け合わせを追加することで、自分好みの一皿にカスタマイズできる。中でも人気なのは、注文が入ってから二度揚げしてカリッカリに仕上げた、自家製の唐揚げ。新井重則店著による一皿盛りのポイントは、彩り(緑や赤など)が映えるように3色を意識、3個の唐揚げを立体的に盛り付ける。神奈川県横須賀市にある焼きトン屋・大衆酒場五の五横須賀中央店。ランチ限定メニューが「肉団子丼」。SFPダイニング営業本部・丸山俊輔マネジャーによる一皿盛りのポイントは、ご飯の中心をくぼませて肉団子を乗せる。