東京・江東区では人手不足や食品ロス対策に最先端の技術を活用した世界最大級の展示会FOOMA JAPAN 2024が始まった。パイナップルやマンゴーを加工できる機械や、のり巻きを1時間に2500本作れるものなどが展示されている。飲食店や食品産業ではほかの産業よりも勤務時間が長く、離職率が高いとされる中、人手不足対策の技術へのニーズが強まっている。
第3位 1時間で2400個 あの日本食が作れる調理マシン。日本人も驚く日本のハイテクマシンが大注目されており、インド人観光客はある展示会に行き、クロワッサンを80個焼けるマシン750万円のをいつか買おうと思っているなど話した。その展示会は東京ビッグサイトで開催されている「FOOMA JAPAN 2024」。日本の製造メーカーなど989社が出展しており、日本製[…続きを読む]
未来を切り開く最先端が集結。ぐるぐる回る特大中華鍋。ご飯を鮮やかに舞い上げパラッパラにかき混ぜると、3分ほどで試食用80人前のチャーハンの完成。今月、東京ビッグサイトで行われた食品機械の展示会「FOOMA JAPAN 2024」。過去最多の989社が参加し、最先端技術を搭載した食品機械などが展示された。特に開発が進むのは省人化を目指した技術。“寿司はじめませ[…続きを読む]
大阪王将ではチャーハンは全自動て作っている。2分ほどで作ることが出来るだけでなく職人と近い味に仕上がっているという。大阪王将での作り方を分析し、回転スピードや温度まで調整して作られていて、元々は5人で動いていた所が4人でも動けるようになったという。人手不足を補うためのロボットも数多く存在しているが、東京ビッグサイトではきょうまでFOOMA JAPAN 202[…続きを読む]