アメリカのトランプ大統領はあすから中国を訪問し習近平国家首席と首脳会談を行う予定。両首脳が対面で会うのは去年10月以来でトランプ大統領はイラン情勢やエネルギー調達をめぐり意見を交わす考えを示している。上海 東方衛視は台湾をめぐる問題が重点的に議論される議題の一つになると伝えている。今年は中米関係にとって重要な1年となり、11月にはAPECが中国深圳で、11月にはG20がアメリカマイアミで開かれる予定。釜山から北京へと続く今回の中米首脳による対面会談は重要な局面において両国関係の方向性を正す機会になると専門家は指摘している。トランプ大統領の今回の訪問は改めて中米協力の必要性を示すものとなっている。アメリカはこれまで貿易など各種手段によってより大きな利益を得ようとしてきたが現在アメリカ自身も中米間の経済貿易面の相互依存関係が長年にわたり形成されてきたことでデカップリングなどは非現実的で貿易戦争は結果的に双方に損害をもたらすことを認識するようになった。今首脳会談では経済貿易協議の内容も重要テーマになると考えられる。今後両国が具体的な問題について適時に意思疎通を行い相違点をコントロールできるようになれば両大国関係の安定維持にとって建設的な役割を果たすことになるだろうとしている。
