デロイトトーマツグループ・松江英夫は「Z世代に対する意識調査の中では消費の性向で最も伸びが高いのが実は推し活なのだ。こういったニーズも背景にあるのかなと思う」とコメントした。日本で生まれたカラオケですけれど今や世界に広がってきていて世界の市場規模を見てみると2023年には2600億だったのが2030年には1.2倍の3000億になるという予測もあり、まだまだ成長していく市場だという。松江は「これからのカラオケの楽しみ方を私なりに分析してみたが、個人で楽しむか、集団で楽しむかさらに歌うのか歌わないで楽しむのかこういったものに分類されるのではないか」とコメントした。最近カラオケの設備を使って大画面のライブ鑑賞が増えているという。