今月オープンした富津海岸潮干狩場。しかし天然あさりが減ったため地元漁協の努力で維持されている。国内のあさり類の漁獲量は最盛期より約97%減少している。静岡・浜名湖はかつては年間約30万人が潮干狩りを楽しみ年間6000トンの漁獲量があったが今年は年間を通して初めて潮干狩りを全面禁止とした。去年浜名湖でとれたあさりはゼロ。あさり不漁の原因の一つはクロダイによる食害。国内であさりの漁獲量が激減している原因について専門家は埋め立てなどで生息地である干潟の減少、局地的豪雨が増え淡水や泥の流入が増えたことなどを挙げている。「膳処天ぷら 片山」の店主は大きな国産あさりのこだわってきたが国産あさりが手に入らない時は海外産あさりを使うこともあるという。あさり復活への対策も進められている。静岡・浜松市は去年からあさりのすみかになるアマモの植栽・育成事業を開始。地元漁協は増殖場を整備する方針。
