岸田総理は、広島サミット以来ゼレンスキー大統領を交えG7首脳らと協議を行った。リトアニアでは、NATO首脳がウクライナのNATO加盟について明確な期限を示さずゼレンスキー大統領から不満も表明された。こうしたなか岸田総理は、G7首脳らとともにウクライナへの長期的な支援明記した共同文書をとりまとめた。NATOとの連携強化については、NATO事務所の東京開設にフランスが慎重姿勢に出るなど課題がでる形となった。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.