国内最大級の宿泊・フード業界向けの展示会「HCJ2025」がきのうから東京ビッグサイトでスタート。今回のテーマは「フードビジネス業界の人手不足対策」。会場には最新機器が並ぶ。ヘスティアロボティクス「ヘスティアプロ」は、材料と取り出す所から調理、盛り付けまで全てを自動で行う調理ロボット。シェフが作ったレシピをデジタル化して再現させる仕組み。鍋の洗浄も自動。鈴茂器工「小型シャリ玉ロボット」は1時間で最大4200貫のシャリを握る機械。人件費が抑えられることで料理を安く提供するなど消費者へのメリットが期待できるという。