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「HIMUKAカンフークラブ」 のテレビ露出情報

秋山竜次は宮崎・川南町に到着し、観光協会の大塚三佳子さんと対面した。2017年、市区町村の魅力度ランキング全国最下位となった同町では飼育される豚・牛の数が12万頭、鶏は285万羽以上で、町民の数を遥かに上回る。さらに希少な国産バナナも生産していて、温度・湿度管理に手間暇がかかり、1本500~1000円するという。米山知子さんは農業体験ができる民泊を手掛け、家畜とも触れ合える。秋山らが訪れたとき、ヤギの出産に立ち会うことになった。さらに五右衛門風呂に浸かり、秋山は「今、見た感じでは『楽しそう、旅行いいかも』と思いますよ」と吐露した。
秋山、大塚さんらが審査員を務めるオーディションがスタート。第1グループの参加者は住職の多賀学昭氏、ラッパーのMa-T。多賀氏は過去に町で開かれた音楽祭に出演し、モーツァルトの「戴冠式ミサ」を歌ったことがあり、秋山は「宗教はいいんですか?バラバラですけど」と心配した。トロンボーンでジャズの曲も披露して見せた。Ma-Tはラップバトルに出場経験がある他、オリジナル曲も制作している。
第2グループで登場したのは町の社会人ラグビークラブに所属する大畑幸輝氏、佐光一将氏、音楽講師の中島佳江子さん。秋山の指示で3人は仮想のニュース番組を即興で進行することになり、秋山は無茶振りへの対応力を評価した。第3グループからカンフーを指導する原田将司コーチ、生徒の庄司叶翔さん、吉玉陽飛さんが登場。住職の演奏に合わせ、生徒の2人はカンフーの動きを披露した。4組目は大阪から川南町へ移住した笹川夫妻。妻の晃代さんはサーフィン、夫の史哉氏はBMXで優勝経験があった。秋山は「川南にはサーフィン、BMX、ラップ、ストリート、トロンボーン、ある意味最先端の町」と語った。第5グループの杉本綾子さんはブランド豚をPRした。
オーディション参加者は全員合格し、秋山竜次がプロデュースした川南町PR作品に参加。鶏や牛、豚などの家畜、サーフィン、カンフー教室や民泊などの魅力を伝えた映像に仕上がった。

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