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「ヘアー・フォー・チルドレン」 のテレビ露出情報

先月、神奈川・横浜市でヘアドネーションのイベントが行われた。ヘアドネーションとは、がんや先天性の病気などで髪を失った人たちに、医療用ウィッグを作り無償で提供するというもの。このイベントを開いたのは、群馬大学医学部に通う5年生の伊谷野真莉愛さん(22)と、横浜市立大学医学部3年生で、真莉愛さんの妹の友里愛さん(21)。二人は、ウィッグを買うことができない子供たちへの提供を続けており、この春には賛同した大学生らとともに「ヘアー・フォー・チルドレン」という団体を立ち上げた。ヘアドネーションに必要な髪の長さは31センチ以上で、1つのウィッグを作るのに約30人分の髪が必要となる。また、髪質や髪色は関係ないという。また、真莉愛さん・友里愛さんは協力してくれるウィッグ会社探しにも苦労し、大手かつらメーカーから協力を得られるまでに3ヶ月かかったという。全国から送られてきた髪は、職人が4ヶ月以上かけ手作業で製作し、出来上がったものは子どもたちに届けられる。これまで、20人の子どもたちにウィッグを届けることができたという。参加者の中には、自分の娘が小児がんになり亡くなり、願掛けで伸ばしていた髪を、月命日にヘアドネーションとして寄付する女性もいた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月3日放送 11:30 - 11:54 NHK総合
ひるまえほっと(各地の話題)
横浜市立大学の大学生たちが髪の毛の寄付を募り病気などで髪の毛を失った子どもたちのためにウィッグを提供するヘアドネーション活動を行っている。8月、横浜市立大学でイベントが行われ県内外から27人の子どもたちが集まった。子どもたちは髪の毛の仕分け作業を体験。31センチ以上が必要で髪色や髪質は関係ないことを学んだ。イベントを企画したのは大学4年生ボランティア団体代表[…続きを読む]

2023年9月21日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
伊谷野姉妹が立ち上げた団体「Hair for Children」に思い描く未来図を描いてもらった。夕日の写真にランドセルを背負った2人の子どもが描かれている。左側の子どもはヘアドネーションで髪を提供して短くなっている。そしてその子からの提供を受けて作られたウィッグを付けているのが右側にいる子ども。髪を提供する側とされる側が一緒に未来に向かって歩いている様子が[…続きを読む]

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