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「I-Robo2」 のテレビ露出情報

食に関する様々な分野の人手不足が問題となっている。農業従事者は右肩下がりで年々下がっており、20年前と比べると約半分以下。減少の原因は高齢化や後継者不足、新規就農の難しさなど様々。このまま国内の生産がストップすると食料が不足してしまうことも。そこで様々な企業がAIやロボットなどの先端技術を開発し、スマート農業化を進めている。無人で稲刈りをするアグリロボコンバインや雑草軽減ロボなど、数ある中から話題の最新技術を開発したのが福岡県久留米市にあるアイナックシステム。こちらの企業はスマート農業の開発が評価され、トヨタやパナソニックなど大企業と並び2024年度の省エネ大賞を受賞するなど業界では名が知れた存在。開発したのが、いちご自動収穫機「ロボつみ」。AIカメラで収穫するいちごを判別し、フックで果柄を引っ掛けて2枚の刃で刈り取る仕組み。茎が残らず、果実に触れることがない業界初の機能を搭載している。
そんなアイナックシステムが開発する人手不足を解消するスマート農業アイテムが、農作物を育てる栽培ベンチの「AguRo-S」。農作物の育成に必要な光、水や液肥、土壌の温度を全て自動化する。今までは温度や湿度管理されている屋内でのみ可能だった多段栽培は「AguRo-S」を使えば屋外でも可能に。これにより従来の敷地のままで収穫量が4倍に増加するという。人手不足の解消について稲員重典は「サラリーマンの副業としての農業を目指す。」などと話した。
漁業業界でも人手不足が加速している。そこで開発された最新技術が超音波とAI会席でマグロの脂のりを測定する機械の「ソノファイT-01」。一般的にはマグロの尻尾を切断してその断面から人が1つ1つ目視で確認するが、機械に任せることで人員を他に回せる。畜産農家でも従事者が減少している。原因は年収の低さで、日本の平均年収と比べても約150万円低い額となっており、その低さからやめる畜産農家が上昇している。その年収問題を解消するかもしれない最新技術が話題に。手がけるのはビーフソムリエの松岡俊樹社長。牛の血液から血清のみを取り出し、そこに含まれるタンパク質から診断することで肉質が解析できる。牛肉にはA5やA4などランクを決める品評会があり、ランクに応じて競売価格が変動する。A5にならない牛は赤身が好きな国に提供することで高く売ることができる。
最も人手不足が深刻なのが飲食業界。解消すべく画期的な開発が導入されているのが大阪王将。こちらでは炒め物調理ロボットの「I-Robo2」を導入。共同開発したのがテックマジックの白木裕士社長。調理したいメニューを1タッチすることで食材を入れるタイミングや出来上がり時間など調理工程が一目で分かるため、誰でも簡単に調理が可能。調理後は自動で洗浄するため、手間いらずで人手もかからない。現在大阪王将ではI-Roboを使用して約20種類のメニューを調理している。さらに大阪王将でも限られた料理人にしか出せない味を再現している。さらにラーメンチェーンの一風堂や幸楽苑もI-Roboを導入している。レシピは全てデジタルメニューとして記憶されており、中華料理をはじめ和食や洋食などジャンル問わず調理が可能。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月21日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,TIMEマーケティング部
全国に約350店舗を展開する大阪王将では、最新の炒め調理ロボット「I-Robo2」を搭載。モニターの指示に従って食材を入れるとチャーハンなどを自動で作ってくれる。試食した原千晶は「お米が一粒一粒パラパラしていて卵もふっくらしてる。」などと話した。大阪王将1級の料理人の作り方を再現しており、約20種類の料理を作ることが出来る。料理後は30秒で自動洗浄出来る。[…続きを読む]

2025年7月18日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
大手コンビニのローソンが22日から都内の店舗で「鍋さばきロボット」を導入する。開発した「TechMagic」調理ロボット開発本部長・石渡英治氏は「職人の鍋さばきを実現している」と話した。提供されるのは「チャーハン」や「野菜炒め」など14品。タッチパネルの表示に従って具材や調味料を投入するだけで自動的に「炒める」「混ぜる」の動作を行い、鍋の部分を自動洗浄する機[…続きを読む]

2025年6月19日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD!いちおし
11万人を超える来場者が訪れた「FOOMA JAPAN」に集ったのは、食品製造に関する最新技術フードテックの数々。市場規模は、2050年に280兆円まで成長する可能性があるとされている。非正社員の人手不足、「飲食店」が業種別で1位。フードテックの導入が必要不可欠。FOOMAアワード優秀賞も受賞した炒め調理ロボット「I‐Robo2」、案内に従うとたったの2分3[…続きを読む]

2025年5月29日放送 23:06 - 23:55 テレビ東京
カンブリア宮殿カンブリア宮殿 未来の厨房つくる ”調理ロボット”
テックマジックは1年前に調理ロボットの開発をスタートさせた。白木イチオシは炒め調理用のI-Robo2。熟練のシェフの味の再現が可能だという。大阪王将 神保町店の渡部さんは大阪王将に入社して13年。1級調理職人という社内資格を持っており、大阪王将の料理人800人のうち17人しかいない。そんな渡部さんの調理法をI-Roboは真似できるという。職人が使う中華鍋だが[…続きを読む]

2025年4月25日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(ニュース)
大阪・夢洲の大阪・関西万博会場から松山紀惠が中継。GWにオススメの暑い日にピッタリの万博グルメとして、レストラン テラスニチレイで未来の冷凍食品を紹介。ニチレイは55年前の大阪万博にもレストランを出展している。調理ロボットI-Robo2が温度や時間などの条件を独自設定し安定した美味しさ。松山紀惠がテラスニチレイのスペシャル炒飯を食べた。オススメのひんやりスイ[…続きを読む]

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