2025年9月23日放送 12:00 - 12:55 テレビ東京

日経スペシャル クイズX年後の当たり前
食と暮らし最新技術!未来は明るい

出演者
柳原可奈子 宮崎美子 岡田圭右(ますだおかだ) 塩川莉世(SWEET STEADY) 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。X年後の日本を救ってくれるかもしれない最新技術を紹介。「いちご自動収穫機」「自動調理ロボ」など。

キーワード
いちご
オープニングトーク

X年後の日本を救う最新技術を紹介。劇団ひとりさんに「X年後もやっているギャグ」について聞かれた岡田さんは「X年後もこの扱いか」などと話した。

X年後の当たり前
X年後の「食」フードロス問題

X年後の「食」。食の2大問題。食のエキスパート・小倉さんは「フードロス」をあげ、世界では毎年約25億t・日本国内では毎年約472万tのフードロスがあり、このまま続くと地球温暖化にさらに拍車がかかるということ。牛丼チェーン・吉野家では、玉ねぎの端材を年間約250t廃棄していたが、企業とタッグを組み玉ねぎを有効活用する機械「タマネギぐるりこ」を開発。栄養成分や風味を損なわない過熱蒸煎機で乾燥パウダーにして、パンやふりかけへの再利用を実現。

キーワード
タマネギぐるりこフレークトータルフードパン吉野家吉野家ホールディングス我が国の食品ロスの発生量の推計値(令和4年度)玉ねぎ環境省

ZEROCOのフードロスを減らす最新技術、冷蔵でも冷凍でもない”第三の保存技術”「ZEROCO」。ZEROCOの中には長期保存された野菜や果物があり、梨は1年以上保存可能。一般的な冷蔵庫の冷蔵温度は2~6度・湿度は10~20%だが、ZEROCOは温度ほぼ0度・湿度ほぼ100%。ほかドリップや霜がついたりもせず、美味しさはそのまま。この冷凍システムが評価され、大阪・関西万博ではZEROCOで保存した冷凍スイーツを販売。楠本社長は「ZEROCOをバランス・順番・スピード感をもって配置していけば、日本のフードロスがゼロになる」と話した。

キーワード
2025年日本国際博覧会ZEROCOキャベツニンジン広島県植木青果市場熊本県

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