夏が旬の野菜、白ナス。加熱するととろとろの食感になることから“とろナス”とも呼ばれている。暑すぎるこの夏、都内の飲食店で大人気なのは「とろ茄子の冷やし揚げ浸し」。白ナスが今、お得に買うことができる。きょう、都内の青果店では白ナスのつめ放題が行われた。ただ、よく見ると所々に傷が。実は「ワケあり白ナスのつめ放題」。ことしは異例の猛暑が続いたことで白ナスが巨大化。規格外が大量に発生しているという。農家を救う取り組みが消費者にとってもお得なメリットに。今、ナスの店頭価格はいくらなのか。都内のスーパーには様々な種類のナスが。熊本県産の大長ナスは1本138円。群馬県産の白ナスも138円。群馬県産の青ナスは170円。一般的なナスは1袋194円。通常、ナスは夏になると安くなる傾向がある中、ことしは高温障害などの影響で6月から高値が続いていた。アキダイ・秋葉弘道社長は「日々(価格は)下がっていく。(1袋)100~130円くらいになるのは今月末でしょう」と話す。
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