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「J-PHONE」 のテレビ露出情報

1997年、J−フォンとSHARPによる共同開発が始まった。翌年、メールを送れる携帯電話第一作「J−SH01」を発表したが、基盤から部品が剥がれる故障が見つかり生産ラインを止める騒ぎに。NTTドコモがiモードを展開。インターネットに接続し、ニュースやエンタメ情報が楽しめるサービスで、半年で100万人の客が殺到した。J-PHONEは解約が相次いだ。そんな時、両親を箱根へ連れていくことに。富士山に驚く両親にカメラを向けた時、女性が携帯でなにかを打っているのが気になった。「この女性は絶景を誰かに伝えたいのではないか?」。高尾はカメラをつけることを提案。猛反対されても古巣のマツダへは戻らないと退職願を出して勝負に出た。極限までコンパクトになった携帯電話にカメラを入れる隙間などあるはずもなかったが、頼み込まれたSHARP山下は一人の男に目をつける。元々事務職だったが、独学で15年かけて技術職に異動を果たした宮内裕正。彼に設計を任せることにした。フレキシブル基盤に600以上の部品を並べる忍耐の戦い。2ヶ月後、試作が完成。しかしカメラを起動するとアンテナの感度が下がるなど50以上の不具合が報告された。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月16日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!#ひるおびライフ
続々と終了しているガラケー用の3G回線。1999年、携帯電話でインターネットを使えるようにしたのが、ドコモが開発した世界初の技術「iモード」。2000年代になるとメール文化が加速し、絵文字が学生を中心に爆発的に流行した。2000年にはカメラ付きケータイが発売。その後「おサイフケータイ」や「ワンセグ」などが登場。しかし2008年の「iPhone 3G」の発売で[…続きを読む]

2024年6月17日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,THE TIME,マーケティング部
平成元年、一家に1台の固定電話が普通だった時代。携帯電話の契約数は約49万台だったが、10年で約6000万台を突破し携帯電話が1人1台の時代に変わった。ドコモ、J-フォン、TU-KA、IDOなど多くの企業ブランドが契約者の獲得合戦を行っていた。平成ファッションではストラップが流行。電波が悪ければアンテナを出して探していた。電話だけでなくインターネットも可能に[…続きを読む]

2024年4月20日放送 8:15 - 9:00 NHK総合
新プロジェクトX〜挑戦者たち〜(オープニング)
今から24年前、日本で生まれた発明品が世界中の風景を一変させた。背面にカメラを内蔵し、撮影した写真をメールで送れるカメラ付き携帯電話。J−PHONEとSHARPのタッグ。反骨のエンジニアたちが成し遂げた逆転劇。

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