- 出演者
- 有吉弘行 近藤夏子 吉村崇(平成ノブシコブシ) 松村沙友理
先日亡くなったキャンディ・H・ミルキィさん。それに伴い、生前に営んでいたアニメ「キャンディ♡キャンディ」に関する個人博物館「キャンディ♡キャンディ博物館」が閉館の危機。アニメは著作権の問題でメディアでの二次使用が困難な状態だったが、後任者が現れ存続が決まった。今回、こうした「ニッチな個人博物館」を紹介。
オープニング映像。
話題は「自身で個人博物館を開くなら?」について。松村が開いてみたい題材は「ご当地靴下」。ロケに行くたび、そこのご当地靴下を集めているそう。有吉は収集癖が全く無いといい、「誰のサインでも捨てちゃう」と明かした。
東京・中野区にある「ボトルシアター」は、ビンをテーマにした個人博物館。展示されている総数は6万本。薬品系・飲み物が4割、残りは化粧品など。戦前に使われていた「10升瓶」、ヒロポン(覚醒剤)に使われていた瓶など貴重なものがたくさん。きっかけは、営む庄司さんが幼い頃に「肝油の瓶」に惹かれたこと。捨てられた瓶を掘り起こす活動を50年間続けている。「瓶は文化を支えていた」との思いで、後世に残していきたい考え。
東京・世田谷区にある「大勝庵 玉電と郷土の歴史館」は、今はない玉川電気鉄道をテーマにした個人博物館。玉電は1907年開通の私鉄路面電車。自動車の普及などで69年に廃線に。現在は東急田園都市線がほぼ同じ経路を継承している。展示は当時の駅名板、車掌の帽子、慈済に使われていたパンタグラフや運転台など。開館のきっかけは、営む大塚さんが初めて乗った電車が玉電であり感動したこと。「映像で想いは届かない」との思いで、後世に残していきたい考え。
横浜の「平成こじらせ部屋」は、90年代に流行したレトログッズ2000点を展示する個人博物館。当時の雰囲気を伝えるため、あえて2LDKのマンション内に展示。内容はYouTubeで公開。展示はJ-PHONEやビーダマンなど。
横浜の「平成こじらせ部屋」は、90年代に流行したレトログッズ2000点を展示する個人博物館。その展示の一部をスタジオで紹介。この日のテーマは「90年代の小5男子の部屋」。ハイテク筆箱こと「ニュータッチ筆入」、三角くじの当たり商品だった「かみつきばあちゃん」の消しゴム(非売品)など。オススメはランドセルについているキーホルダー。「なぞなぞ豆本」「光るガイコツ」など当時流行したものがたくさん。
横浜の「平成こじらせ部屋」は、90年代に流行したレトログッズ2000点を展示する個人博物館。その展示の一部をスタジオで紹介。この日のテーマは「90年代の小5男子の部屋」。本棚に並ぶのは、「りぼん」の96年2月号、「世紀末リーダー伝たけし!」が表紙の週刊少年ジャンプなど。
次回の「有吉ジャポンII ジロジロ有吉」の番組宣伝。