中部電力は先月、浜岡原発3号機・4号機の再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査で「基準地震動」を意図的に過小評価した疑いがあることを明らかにし、原子力規制委は当面の審査を行わないことを決めた。中部電力はグループ全体の去年4月~12月までの9か月間の決算でこの問題に関連して117億円の費用を計上したと明らかにした。審査の関係業務などの委託契約を解約し、これまでの業務に対応した費用を支払うためだとしている。最終的な利益は出資する発電事業者「JERA」の利益拡大したことなどで2,025億円となり前年度同期比21.2%増えた。今年度1年間の業績見通しは最終的な利益1,850億円で据え置きした。
