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「JPモルガン・チェース銀行」 のテレビ露出情報

JPモルガン・チェース銀行の棚瀬順哉さんが今日の為替について、「雇用統計の弱い結果を受けてFRBの利下げ期待が高まり、アメリカの長期金利が大きく低下。その中でドルが全面安となった。一方、欧米の株価が下落する中でリスクオフの展開となり円が買われ、円高とドル安、双方がドル円の大幅下落に寄与した」と解説。今日のドル円の予想レンジは、145.50円~147.50円。棚瀬さんは「直近の値動きの大きさからすると、レンジは広めに取らざるを得ない。先行き・短期的な不透明感が非常に強い」とコメント。また、マーケットのFedの値下げへの期待について「4月に入ってからFF金利先物は下がってはきていたが、雇用統計を受けて期待がさらに高まった。9月のFOMCの中央値がどこまで下方修正されるかが焦点。2025年末の市場の政策金利見通しを見込んだ2026年1月のFF金利先物も大きく下げている」と語った。そんな中での棚瀬さんの注目ポイントは、「日米金融政策見通し格差」。棚瀬さんは「2022年3月にFRBが利上げを開始して以降、ずっとアメリカの金融政策見通し主導の展開がドル円相場に関して続いてきた。最近は、それに日銀の政策金利見通しも加わってきたので、日米の金融政策の見通しを格差で見ていく必要がある。6月から7月の頭にかけてドル円相場の相関が崩れていたが、7月以降は相関が復活しているので、今後は日米の政策金利見通しがドル円相場の先行きを見る上で重要になる。今後もこの相関は続くと見ています。そういった中でJPモルガンは、弱い雇用統計を受けて年内にFRBが合計で125ベースの利下げをすると予想を変更している。日銀に関しては年内にあと1回の利上げをして、年末に政策金利を0.5%にまで引き上げると予想。様々な要素から判断すると144円ぐらい。ポジション調整が一巡した後には、現状からそれほど離れない水準でのレンジ取引に以降していくとみています」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月5日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
サタデーウオッチ9(ニュース)
4日のニューヨーク株式市場。ダウ平均株価は、前日に続いて急落し、1日としては過去3番目の下落幅になった。背景にあるのはトランプ政権が表明した相互関税に対し、中国政府がアメリカからのすべての輸入品に同じ34%の追加関税を課すとする対抗措置を表明したこと。米中の貿易摩擦が一段と激しくなり、世界経済が景気後退に陥ることへの懸念が強まった。アメリカの有力紙「ウォール[…続きを読む]

2024年12月17日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうのマーケット
棚瀬順哉さんがスタジオで解説。ドル/円予想レンジ:153.50円~155.00円。円は先週全面安、昨日も主要通貨に対し全般的に下落。やや地合いの弱さが目立ってきている。ドル円は155円も視野に入ってきた展開。注目ポイント:日銀利上げの影響。棚瀬さんは「JPモルガンでは今週、日銀は25bpの利上げ実施の予想。日銀の利上げ条件:国内経済が日銀の見通しに沿って推移[…続きを読む]

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