春節中の中国、旅行先として最も人気なのが日本。東京・銀座のショップでも中国人観光客の姿。中国人観光客は「偽物を買う心配がない」。観光客のお目当ては高級ブランドのリユース品。この店舗では中華圏からの客が6割を占めるという。ブランドオフ銀座本店・駒田店長は「円安が非常に大きな影響でよく買われていくなという印象。真贋の問題が厳しくチェックされているというところは海外の方も安心してお求めいただいているのかな」。AI鑑定技術があるという。鑑定士がマイクロスコープをバッグにあてて、拡大した画像を十数枚取り込んでいく。そしてAIに画像を読み込ませると本物を表す「基準内」の文字。偽物の場合は「基準外」と表示される。AIが2秒で判定。査定にかかる時間は3分の1、精度は99．0％だという。KOMEHYO SHINIOKU・萩原大介さんは「チェックドインジャパンという感じでご好評をいただいている」。