きょうの株の見通しについて、大川智宏は日経平均予想レンジを「56300円~57000円」とした。大川は「アメリカの休場で材料も乏しく、方向感が出にくいことが考えられる。衆院選後の株価の高騰から、利益確定売りが出やすい状況が続きそう。日本株市場の力強い上昇が継続しているが、周囲を見渡すと近所の意外な国と地域が日本株よりも好調。韓国と台湾で、年初来騰落率が日本株市場より上となっている(出所:LSEG Workspace)。台湾は昨今のハイテク株高の影響を強く受けているが、韓国の場合は上昇率上位の顔ぶれに業種の偏りがない。韓国が好調な要因は2つあり、1つは政府が策定したバリューアッププログラムの効果。国外への資金流出を危惧した韓国政府は、ガバナンスや株主還元を強化を目指し国をあげて株価の対策を実施した。もう1つは税制優遇で、海外株式を売却し国内株に1年以上投資した場合売却益が5000万ウォンまで非課税とした」などと語った。
