フランスのマクロン大統領は2日、ヨーロッパの核抑止力について演説し“保有する核兵器の弾頭の数を増やす”と表明した。フランスは東西の冷戦後核弾頭数を大幅に削減していたが、歴史的な方針転換に踏み切ったかたち。マクロン大統領は核を保有するイギリスの他ヨーロッパ8か国との協力を拡大し、核抑止に関する合同演習を実施する考えを示した。さらにマクロン大統領は「これからの半世紀は核兵器の時代だ。フランスはこの時代に自らの役割を全うする」と述べ、ヨーロッパに「核の傘」を広げる構想も示唆した。
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