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「MIHO MUSEUM」 のテレビ露出情報

依頼人は、福岡県田川市の長尾さん。お宝は、十数年前に、友人の長本さんから10万円で購入した古信楽の壺「蹲」。長本さんは、父親が骨董屋を営んでいた友人から貰ったという。日本六古窯のひとつ・信楽焼は、13世紀末に生まれ、壺や甕などの日用雑器が作られた。最大の特徴は、変化に富んだ肌合い。桃山時代になり、侘茶が流行すると、茶会で盛んに用いられるようになった。檜垣文が入った小さな壺は、人がうずくまっている姿に似ていることから「蹲」と呼ばれ、花入れとして珍重された。「蹲」の人気は今も高く、愛好家垂涎の的となっている。依頼品は、高さ19センチ、二重口で、肩に檜垣文が入っている。
住所: 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
URL: http://www.miho.or.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月10日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
依頼品・古信楽の壺「蹲」の本人評価額は、200万円。鑑定結果は、3000円だった。依頼品は、偽物。二重口が甘いほか、檜垣文もこうした描き方はしないという。

2024年2月24日放送 13:50 - 14:35 NHK総合
京コトはじめ(京コトはじめ)
琳派の作風は絵画にとどまらず工芸の世界にも広がった。京焼きに大きな影響を与えたのは尾形乾山。陶芸家・森さんは尾形乾山の写しを得意としている。写しは先人に敬意を込めて発想や思考などの作風を意識的に取り入れること。陶器に絵画のような装飾を施す琳派の作風は後の京焼きに大きな影響を与えた。

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