- 出演者
- マツコ・デラックス
オープニング映像。今夜はマツコも驚く強烈カップルSP。
3000個以上の水餃子を食べてきたカップルNayuさんとKenshinさんが登場。2人が紹介するのは水餃子。日本では焼餃子が人気だが本場中国では水餃子が主流。発祥は山東省で、およそ2000年前の貴族の食べ物だったそう。過去番組では餃子vsシュウマイの世界を放送したが、マツコは今回も焼き餃子の勝ちじゃないかと呟いた。
今回は「マツコの知らない水餃子の世界」。焼き餃子の陰に隠れてきた水餃子だが、いま自宅で簡単に作れる冷凍水餃子を大手メーカーがこぞって商品化したり、水餃子専門店「MR.LEE」が渋谷に誕生するなど、ヘルシーなのに満足感が高いと女性達に注目されている。そんな水餃子の魅力を、これまで3000個以上の水餃子を食べてきたカップルNayuさんとKenshinさんが伝える。
水餃子最大の魅力は「ぷるつやなビジュが美しい分厚い皮」。薄皮でパリパリ食感の焼き餃子に対し、もちもち食感の分厚い皮を楽しむ水餃子。「でっかい餃子 曾さんの店(代々木)」の水餃子は皮が分厚くNayuさん曰く「可愛い部門No.1」とのこと。実は中国で水餃子は「福をもらさず包む」という縁起の良い食べ物として親しまれ、分厚い皮の特徴も地域によって様々だという。
そんなガチ中華の分厚い皮を味わえる名店4選。池袋にある「餃子封神榜」では東北地方の水餃子を出している。皮が分厚く弾力が強いのが特徴。東北地方はとうもろこしの産地なので生地にとうもろこし粉を練り込んでいる。続いては幡ヶ谷にある「餃子の店 您好」。こちらでは北京の水餃子を提供。ミシュランガイド東京8年連続掲載の有名店。北京流の弾力強めの皮が特徴。3店目は「四川料理 上野・翠雲」。柔らかい皮を強火で短時間で茹で上げることで透明感のある超ぷるぷる食感に。最後は横浜にある「山東」。1985年創業でミシュランガイドにも掲載され常に行列が絶えない水餃子の名店。皮はもちもちでかなり分厚いのが特徴。こちらの水餃子をスタジオで試食したマツコは「何もつけないでも美味しい」と絶賛した。
- キーワード
- とうもろこし面豚肉漬け白菜イカと豚肉の水餃子ミシュランガイド東京ミシュランガイド横浜・川崎・湘南 2015山東幡ヶ谷(東京)横浜(神奈川)水餃子池袋(東京)翠雲自家製水餃子餃子の店 您好餃子封神榜
もちもち系とは違う究極の皮を味わえる水餃子が「台湾料理 千(明治神宮前)」の台湾式水餃子。柔らかい皮で大きめの具材を丁寧に包み、豚骨スープで茹でることで脂やコラーゲンが皮に染み渡り極上のちゅるちゅる食感になるという。
およそ2000年前から貴族の食べ物として広まったとされている水餃子。ワンタンはそんな水餃子から派生して生まれた庶民の味。ルーツが同じゆえ、水餃子とワンタンは具の中身と生地にかんすいを入れるかどうかしか違いがない。マツコはワンタンが好きで特に「マルちゃん ワンタンしょうゆ味」はソウルフードの1つだと話したが、Nayuさんは「ワンタンは眼中にない」と対抗。
日本独自に進化した水餃子。日本人シェフがてがける革新メニュー、スープ水餃子。スープ水餃子にもいろいろある。ツナマヨおにぎりは邪道だったとマツコさんがいう。しかし今はスタンダードだ。あたらしいものに恐怖を抱くのは老人特有の症状だ。マツコさんはカレーに餃子を入れるとのこと。スープ水餃子は独自に発展してきた。赤坂 ミンミンにやってきた。酢コショウ餃子発祥の店。スープ水餃子がおいしいとのこと。中華スープは鶏ガラ、豚ガラ、オリジナルの醤油タレ。浅草の餃子の王さまのスープ餃子もおすすめ。薄めの皮×栃木産ブランド豚。宇都宮のスープ水餃子はスープを自分の好みにカスタマイズする。日本独自に進化した最強スープ水餃子は、火鍋水餃子で肉汁水餃子 餃包(六本木)。焼き餃子はない店。火鍋餃包が登場。マツコさんがいただく。キャッサバ粉を使っている。水餃子はニンニク不使用。水餃子が合わないものはない。
Kenshinさんは、水餃子好きになったとのこと。1500個食べてきたぼくが思う最強の水餃子。Nayuママの水餃子。ハルピン出身のママが登場。Nayuママ直伝、簡単にできる本場の味を大公開!!
Nayuママ直伝、簡単にできる本場の水餃子を大公開。強力粉330g、塩小さじ1、水150ccで配合。足で踏んで生地を作る。餡は、豚バラ肉200g、白菜1/8、ネギ1本。醤油、塩、出汁で味付け。8cm幅に伸ばした皮に餡を包み、4分間茹でたら完成。マツコさんが、人生で一番コシがあると言った。
来月結婚するというKenshinさんとNayuさん。Kenshinさんはまだ親に言っていないとのこと。
複数回答可能で女性に好きな色のアンケートを取ると、33.8%がピンクと応えて1位だったという。ランウェイでも注目されるピンクだが、その魅力をはねPさん・菜実子さん夫婦が伝えてくれる。菜実子さんがピンクの魅力を夫・はねPさんに伝える中、専門店Mu-Mu pink♡♡♡を1000万円かけてオープンするほどとなっているが、生活雑貨からピンク色の絶景まで紹介してくれる。
まず菜実子さんがピンクの魅力として伝えたのはピンクを身につけると声をかけられる機会が増えるようになったということだといい、世界旅行中にピンクのコーデに挑戦するとそれまでより交流が楽しめた事があるのだという。怒りを落ち着かせ優しさを引き出すことが出来るのだといい、科学的にも青よりもピンクはこころを落ち着かせる効果があることは解明され、刑務所でも施設内をピンクに染めると実際に実績があるが、女性ホルモンの分泌を促すことでアンチエイジング効果もあるとされる。
- キーワード
- Andrew Lichtenstein
「世界衝撃映像100連発」「水曜日のダウンタウン」の番組宣伝。
「日曜劇場 キャスター」の番組宣伝。
はねP・菜実子さん夫婦は自宅兼店舗もピンクに塗装し、屋根もピンクに塗装したが、ここは賃貸物件で許可はしっかり得ているという。1人乗りのマイクロカーもピンクに塗装され、靴箱には30足ものピンクの靴が並んでいた。床・壁紙も自分で貼り直したのだといい、紅茶もハイビスカスとルイボスでピンク色となっている。全国のピンク好きを集めるパーティも年に1度主催し、普段は着るのを控えているという人でもピンクファッションを楽しめると海外からもファンが駆けつけるまでとなっている。ジップロックなどの小物もピンク色のものがあるといい、延長コードや緩衝材などもピンクのものをわざわざ選んでいるのだという。
ピンク色のオススメスポットを紹介。自宅以外にいるとピンクが少なくて寂しくなることも多いことから、観光先もピンク色の風景を楽しめる場所に向かうのだといい、北海道のひがしもこと芝桜公園は東京ドーム2個分の敷地に芝桜が広がるのが特徴で、見頃は5~6月となっている。静岡県では駿河湾にしか生息しない桜えびの天日干しが3月下旬~6月上旬、10月下旬~12月下旬に見頃を迎えるのだといい、水揚げ量や天候の条件が揃わないと眺めることが出来ないという。また、大阪・歯科だんらび梅田院は淡いピンクの家具が並ぶのが特徴。
滋賀県はピンク色のスポットが豊富なのだという。近江鉄道は保健事業の啓発のためピンク色のラッピングで走ることがあるのだといい、ルーブル美術館の代名詞・ガラスのピラミッドを手掛けたI.M.ペイさんが手掛けたMIHO MUSEUMはトンネルの内側に桜が移ることで当たり一面がピンクに染まる景色が特徴となっている。桜のときだけこの色になるのだといい、夏は新緑色・夕方は黄金色と様々な姿を見せてくれる。
次回予告を行った。