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「MOLCURE」 のテレビ露出情報

上野愛咲美5段はこの秋に中国で開催されたアジア大会では銅メダルを獲得した。またフィギュアスケートの紀平梨花選手やテニスの望月慎太郎選手なども同じ高校出身だという。そのN高等学校は2016年にKADOKAWAとドワンゴが共同で設立した高校で、新入生はVRのゴーグルでみていたのは沖縄・伊計島にある本校の様子。ここは通信制の高校で、ネットを使って全国で学ぶ生徒たち。その数は2万6000人にのぼる。進学面の実績も高く東大や京大を含む国公立を含む113人。早稲田や慶應などの難関私立大学にも多数の合格者を出した。さらに世界大学ランキングで東大の上の海外の難解大学も突破。3年の須藤さんはシステムエンジニアの父の影響でプログラミングに熱中してきたという。中学時代はひきこもりのような状態だったという。自分の好きなように時間を使えるのはN高の魅力。この日初めて机に向かったのは夕方の5時近く。高卒認定の必修科目は5分から10分ほどの動画を使ったもので、その後、テスト形式のリポートを提出し一日1~2時間程度学習すれば卒業に必要な単位が取れるという。また動画だけでなくVRゴーグルをつけて実際に英会話の授業もできる。
須藤さんは中学時代とは人が変わったように外に出るようになったという。この日、スタートアップ企業にやってきたが須藤さん。プログラミングの腕をかわれ、高校生ながらインターンとして働いているという。研究しているのはゴーグル型のデバイス。つけると目の前に指示が出されその手順で行えば素人でも薬が作れるという。N高には大きく分かれて2つの学び方がある。一つはネットを使って受講するネットコース。学費は年間6万3000円から。もう一つは通学コースがあり週に何日登校するか決めて通う。全国43箇所に拠点があり都合の良い場所に登校できるという。制服はあるが私服でもOK。年間56万円ほどの学費に。須藤さんは通学コースに所属し、週に3日通っている。到着早々始めたのは趣味のゲーム作り。隣の生徒は受験勉強と様々。皆好きなことをしているがそれでも通う意味は大きいという。N高では不思議な光景にこの日生徒の前に現れたのは菅義偉前総理。これは政治部という部活動の様子で歴代総理を始めとする現職議員と生徒が直接意見交換している。他にも投資部では物言う株主の村上世彰が講師でやってくる。
ネットコースの秋藤さんの1日では朝九時の取引にあわせて株価のチェックを行う。投資部は実際にお金を買って株式投資を学んでいる。元手は村上財団で部員1人につき20万円を支給する。一年で出た儲けは自分のものになり失敗しても返さなくてよいという。さらにN高では課外授業もある。

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