1995年にWindows 95が発売以降、爆発的に普及したインターネット。今や様々なものがインターネットありきで成り立っているが、インターネット普及前からあったが昔はどうやっていたか思うようなこともある。クレジットカードは、近年殆どが磁気ストライプとICチップの両方がつけられていて、差し込み式やスライド式、タッチ式が主流となっていてすぐに決済が可能。日本でクレジットカードが発行され始めたのは昭和35年頃。その当時のクレジットカードは、磁気やICチップもない番号が書かれたプラスチック製のカード。裏面には本人確認出来る用の顔写真がついていた。決済方法は、伝票に手書きし、店舗からカード会社に電話確認していた。そして、伝票をカード会社に郵送すると、後日カード会社からお店に代金が振り込まれるという仕組みだった。