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「Milk.」 のテレビ露出情報

年間約38万人が死亡、日本人の死因1位となっている「がん」。そんながんの細胞を高確率で見つけ、早期発見につなげる最先端カメラ「ハイパースペクトルカメラ」は、建物や橋などのインフラ点検の現場にも使われている。驚きの最先端技術を中山秀征が取材した。ハイパースペクトルカメラを研究するMilk.株式会社の中矢大弓CEOによると、人間の目は光の3原色と呼ばれる赤、青、緑の3色の組み合わせで色を認識しているが、ハイパースペクトルカメラは141もの原色を使って表現することができる。一般的なカメラは赤・緑・青の光をカメラ内部のセンサーが捉え、3つの光を合成して画像データに変換するが、ハイパースペクトルカメラはレンズとセンサーの間に分光器と呼ばれる部品があり、光を141原色にわけられ、人が識別できない細かい色の違いを見分けることができる。さらに顕微鏡と接続することで細胞も撮影することができる。これでがんの種類やステージもわかるようになっている。特に早期発見が困難なすい臓がんに効果を発揮する。いまは数十万個の細胞に対し98.7%の制度で特定が可能だという。現在は最終の臨床研究の段階にあり、認可が下りれば医療現場でも活用できる状況だという。
ハイパースペクトルカメラを共同研究している東海大学医学部の眞杉洋平教授は「目に見えない光を見ることができる点で+αの情報が加わる。診断精度が上がることは間違いない。病理診断は人によって見方が違うので、客観的に見られるツールが大事だ。」と話していた。医療現場での活用では他にも眼底を撮影してアルツハイマーの判別に使えたり、インフラや建設現場でひび割れやコンクリートの劣化、油の劣化を診ることができる。さらにフードロス削減の切り札として、簡易的な「irodori」というツールを使ってレモンの鮮度判定ができるようになるという。大手回転寿司チェーンでも鮮度に応じた最適な配送先を選定できるようになる。さらに高額品の偽物判定のために事前に本物のデータをAIに学習させれば、僅かな色の違いで見分けることができるようになる。ワインも瓶ごしに測定して偽物か判定できるようになる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年1月31日放送 10:30 - 11:00 テレビ東京
ブレイクスルー(ブレイクスルー)
ハイパースペクトルカメラを開発した中矢さんは尿・血液・唾液から癌の有無および罹患している臓器を特定する技術に挑戦している。これが実現すれば健康診断など低価格の検査で癌を見つけられる可能性があるとのこと。また癌以外には糖尿病や認知症などの発見にも使える可能性があるという。元々ハイパースペクトルカメラはNASAが鉱物探査用に開発したもので、中矢さんの会社はその価[…続きを読む]

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