作家・夏木志朋の短編集「Nの逸脱」(ポプラ社)に収録されている「スタンドプレイ」を紹介。逸脱の果てにある結末があなたの価値観を揺るがす予測不能のサスペンス。松元さんは「誰しもがきっかけ次第で何を仕出かすかわからない」などと話した。夏木さんは「誰かに当てつけたい気持ちで自分自身の品位を貶める行動をしてしまう人間心理ってあるよなと思いながら書いた」などと話した。着想のきっかけは夏木さんがひったくりの被害にあったことだという。
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