世田谷区駒沢の日本エムテクスでは廃棄されるデニム端材を使ってNURUDENIMという左官材を作っている。デニムの端材をのりや天然鉱物からできた防火剤と混ぜ合わせ壁や天井に塗ることができ、水と混ぜて壁に1~2ミリの厚さで塗る。去年12月に販売し200箇所以上の施設で使用される。デニム繊維ならではの風合いが出るという。さらにコルクや廃棄衣類を使用した資材も製造しているという。去年には廃棄物をアップサイクルする社団法人を設立した。
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