基山町教育委員会は熱中症対策で町内の小中学校の体育館に今月から4か月間のレンタルで大型冷風機を設置し、校内には冷水機や製氷機を購入し配置した。このうち若基小学校の体育館では4か所に大型の気化式冷風機を設置し、涼しい風が吹き抜けるなかで子どもたちの体育の授業が行われている。授業では10~20分おきくらいに給水時間が設けられ、子どもたちは冷風機の風に当たりながらそれぞれの水筒から水分を補給していた。冷風機はタンクに入れた水を気化して冷たい風を作り、20mさきまで風を送ることができるということで、室温を5~9℃下げることが可能だという。また、2つの小学校にはそれぞれ冷水機が、中学校には製氷機が設置され、若基小学校では子どもたちが空になった水筒に冷たい水を補給していた。基山町では来年度は小学校2校の体育館にエアコンを導入し熱中症対策を進めるという。
