ぶっきーくんは小学4年生にして年間約70ステージに立つ大道芸人として活躍している。プロの技に感銘を受けて大道芸を志したのだといい、練習している姿を見ると声がかかりデビューする形となった。家には大道芸の道具が所狭しと飾られていて、7種目・100個ほどの道具が揃っているがkろえらは出演料をやりくりして購入してきたのだという。母はジャグリングの練習から天井に傷がついてしまっているが、一生懸命なので怒ることができないと話す様子を見せている。今特訓しているのは中国ゴマだといい、新技の習得にも余念がない。ぶっきーくんはこれまでステージを重ねてきた中で「失敗したらダメとか思わないほうがいい」という教訓を覚えたといい、常に成功するイメージを浮かべながら実演している。同年代の子供たちがエールを送る中、次々に技をこなしていくが、習得を目指そうとしていた新技は4回目でなんとか成功させ拍手が送られた。母はぶっきーくんについて元々はシャイだったが、1人で練習してきたことを皆に見てもらえたことで自信にもつながっているのではないかと話している。そして、ぶっきーくんは将来は海外での大道芸人も挑戦してみたいと話しているが、モットーは失敗しても諦めないことだといい今後は奈良県だけでなく全国に活躍の場を広げていきたいという。
住所: 奈良県奈良市鍋屋町27
URL: http://www.nhk.or.jp/nara/
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