岡山市、高梁市、笠岡市の県内3つの市で少子化対策の一環として保護者が働いていなくても子どもを保育園に定期的に預けられる制度のモデル事業が始まる。「こども誰でも通園制度」は令和8年度から全国の自治体で導入される予定で、県内では3市でモデル事業が行われる。高梁市では7月1日から実施予定で、今月1日からあさってまで利用を希望する家庭の受け付けを行っている。笠岡市は来月3日から、岡山市は7月上旬からモデル事業を始める。高梁市教育委員会こども教育課・池田愛子さんが「少子化が進んでいる。出生数の減少も顕著。より安心して子育てしてもらえる環境につなげていけたら」とコメント。
住所: 岡山県岡山市北区駅元町15-1
URL: http://www.nhk.or.jp/okayama/
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