- 出演者
- 田代杏子 谷地健吾 若林則康 佐々生佳典 戸部眞輔 一柳亜矢子 新井秀和 浅野達朗 坂下恵理 藤原陸遊 坂下恵理 池田陽香 豊田晴萌 中村瑞季
一柳亜矢子らの挨拶。一柳亜矢子は「きょうは雨の月曜日となりました」などと話した。
オープニング映像。
千葉・南房総市の現在の様子を伝えた。千葉県は広く雨も降っていて発達した雨雲がかかっている。東海、関東、東北では激しい雨が降る可能性がある。
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- 南房総市(千葉)
徳島県各地の阿波おどりのトップを切って開かれる鳴門市の阿波おどりに向けて地元の踊り手グループが練習を始めた。鳴門市の阿波おどりはことしは8月9〜11日に開催。今月10日、満月連が市内の中学校の武道館でことし初めて練習した。
徳島・鳴門市は関西方面とを結ぶ四国の玄関口として人気だが立ち寄るだけで宿泊しない観光客が多く、経済効果を高めるためには宿泊して長くとどまる観光客を増やすことが課題になっている。市は先月下旬からレンタカーを利用して市内の13のホテルや旅館などに宿泊した人の宿泊費をレンタカー1台につき3000円割り引く取り組みを始めた。対象は市外のレンタカーも含まれている。期間は来年3月まで。上限は1000台となっている。
沖縄・南風原町の津嘉山区の綱引きは琉球王国時代に五穀豊じょうを願って始まったと言い伝えられ、先の大戦後は長さ50mの綱を使った綱引きが毎年行われているほか、綱の長さを100mに伸ばした「大綱曳き」がおおむね10年に1回行われてきた。近年は地元の公民館の建て替えで作業場所を確保できず、新型コロナの感染拡大もあって開催は2003年が最後となっていたが、伝統を継承し地域の結束を図ろうと、ことし7月末に21年ぶりに行われることになった。12日は地域の住民が旗頭の飾りを作る準備作業を始めた。
八重山の豊かな自然や伝統行事をモチーフにした紅型の作品展が沖縄・石垣市で開かれた。会場の画廊には市内の染織作家・高階章さんとその教え子たち8人の紅型の作品約40点が展示された。全員で共同制作したこいのぼりには八重山の美しい花々やハーリーなど島の伝統行事がデザインされている。
福岡局から届いた季節の映像。朝倉、はちみつ作りのために栽培しているレンゲ。1箱に3万匹のみつばち。レンゲのはちみつ集めは今がピークだという。
きのうの民生委員児童委員の日にあわせて高齢者や子どもたちの見守りなどにあたる委員の活動を広く知ってもらおうと、けさ岡山市の小学校であいさつ運動が行われた。岡山市立竜之口小学校で民生委員と警察官あわせて12人が校門に立ち、児童たちを見守った。民生委員の制度は大正6年に岡山県で生まれた済世顧問制度を始まりとして全国に広がり、委員は高齢者や子どもの見守り、子育て世帯などの支援に無報酬であたっている。近年は全国的に担い手不足が課題で、県内でも85人の欠員が出ている。
岡山市、高梁市、笠岡市の県内3つの市で少子化対策の一環として保護者が働いていなくても子どもを保育園に定期的に預けられる制度のモデル事業が始まる。「こども誰でも通園制度」は令和8年度から全国の自治体で導入される予定で、県内では3市でモデル事業が行われる。高梁市では7月1日から実施予定で、今月1日からあさってまで利用を希望する家庭の受け付けを行っている。笠岡市は来月3日から、岡山市は7月上旬からモデル事業を始める。高梁市教育委員会こども教育課・池田愛子さんが「少子化が進んでいる。出生数の減少も顕著。より安心して子育てしてもらえる環境につなげていけたら」とコメント。
宗像市で始まった「病児保育お迎えサービス」。保育所や幼稚園で子どもが発熱するなど急な体調不良になったときに仕事の都合などで迎えに行けない保護者に代わり、市が委託する病児保育室の看護師や保育士がタクシーで向かえに行き、診察や治療を受けたあと一時的に預かるもの。宗像市によるとこうしたサービスは県内の自治体では初めて。宗像市では福岡市や北九州市といった市外に働きに出ている共働き世帯が多く、子どもが体調不良のときにすぐに帰ってこられないなどの保護者からの要望を踏まえて導入。宗像市の担当者は「このサービスによって保護者の働く場所や時間の選択肢が広がるとともに、子どもたちがいち早く医療ケアを受けることができるようになると考えている」としている。
北九州市は小倉北区にある焼き肉店の数が人口1万人あたりの店舗数でみると県内で最も多くなることから「焼肉のまち」として動画やマップを作成してPRする取り組みを始めた。北九州市によると小倉北区には令和3年の国の経済調査で焼き肉店が70店舗あり、人口1万人あたりの店舗数は3.82と県内の市区町村で最も多くなっている。マップでは北九州モノレールの旦過駅と香春口三萩野駅の間にある浅香通り周辺に店が集中していることから「小倉焼肉通り」として20店舗近くを紹介。マップは英語や韓国語、中国語でも作成され、市内のホテルや観光案内所などで配布。北九州市は「焼き肉をPRすることで市民にも観光客にも楽しんでもらい、経済が活性化するとうれしい」とコメントしている。
去年12月に開かれたアマチュアの神戸市民交響楽団のコンサート。指揮をしたのは難病と闘う35歳の男性。兵庫・芦屋市に住む岸本竜太郎さん。去年夏、ALSと診断された。全身の筋肉が徐々に動かなくなり、最終的には自力での呼吸も難しくなる難病。足が震えて歩きづらくなり通勤が難しくなってきたためいまは在宅勤務に切り替えている。子どもが投げたボールを以前のようには受け止められない。成長していく子どもたちの世話をできなくなっていくのがつらいと感じてる。中学生から音楽を続けてきた岸本さん。大学卒業後、会社員になってからもアマチュアオーケストラでクラリネット奏者や指揮者として音楽とともに暮らしてきた。仲間から毎年恒例の演奏会の指揮を頼まれた。本番3週間前、初の音合わせ。生の音に触れるのは久しぶりだという。演奏会本番、無事演奏は成功した。岸本さんは「体が動かなくなるその瞬間までは頑張りたい」と話した。
寒河江公園の中にある「つつじ園」には、広さ3.2ヘクタールの園内に11種類のツツジ、約4万3000株が植えられていて、見頃を迎えている。 ツツジが咲き始める時期は例年、5月上旬だが、ことしは暖冬や春先の気温が高かった影響で、4月下旬に早まったという。いま見頃なのがオオムラサキツツジやヒラドツツジで、訪れた人達が咲いているツツジの中を散歩したり写真を収めたりしている。ツツジは今月20頃まで見頃で期間中は夜間のライトアップも楽しめるという。
体力が衰えた高齢者が健康的に運動を続けられるヒントを探ろうと、青森県内がマスターズの陸上競技で90歳以上の部門で200メートルの世界記録を持つ田中博男さんの走るときのフォームの分析を行っている。分析は体の動作の解析などを行っている青森県立保健大学の篠原博教授のグループが行っている。
「ちょめ」は、青森・鰺ヶ沢町で「わさお」と一緒に暮らしていたメスの秋田犬で、これまで地元のJR鰺ケ沢駅で「観光主任」などとして、観光客を出迎えてきまた。ことしはついに「観光駅長」に昇格し、おととい町民と駅のホームで臨時列車「りんごの花風っこ号」を出迎えた。観光駅長・ちょめは来年3月末まで月に数回、駅のホームで観光客を出迎える予定。
大分市の「ごとう幼稚園」では、きょうプール開きを迎えた。園児たちが水と触れ合う機会を増やそうと毎年、梅雨前から室内プールで水遊びの時間を設けている。水遊びは9月中旬まで。
IT企業ビッグローブが毎年行っているアンケート「みんなで選ぶ温泉大賞」の温泉地部門で別府温泉が8年連続で“西の横綱”に選ばれた。これをうけ別府市は、市内には別府八湯と呼ばれる8つの温泉地がある、引き続き別府八湯を満喫いただけるよう取り組む、などとコメント。
おととし、宮崎カーフェリーが就航させたフェリーの「たかちほ」と「ろっこう」の2隻が、昨年度そろって通年で運航した結果、旅客数12万4042人を記録。前年度から3万人近く、率にして31%も増えた。今年度、宮崎カーフェリーでは、小学生を対象にした割引運賃の設定や、船内でのWi−Fi環境の整備などに取り組む。