平成以降国内で2番目となる1620ヘクタールが消失した大槌町の山林火災。全体の3分の1あまりにあたる約600ヘクタールで国の復旧事業を活用して山林の再生が進められる。山林を管理する地元の森林組合によると伐採が見込まれる木の量は現時点の推計で組合が年間で取り扱う木材量の2倍から3倍にあたる年間約7万立方メートルにのぼる。山林の再生と被災した所有者への還元に向け焼けた木の活用が課題になる中森林組合などが販路の確保に力を入れていて、今年7月に簡易的に行われた丸太の強度試験では健全な木と変わらないとする結果も出た。組合は1ヘクタールあたり約10万円から100万円で販売できると見込んでいて現時点で推計の伐採量の約6割の販路を確保できる見通しがついたということだ。組合は「本格的な強度試験の結果も踏まえ引き続き販路の確保を進めたい」としている。
住所: 島根県松江市灘町1-21
URL: http://www.nhk.or.jp/matsue/
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