TVでた蔵トップ>> キーワード

「NHK特集 次郎さんの魚が笑ってる〜沖縄の陶工・金城次郎〜」 のテレビ露出情報

今回取り上げるのは1987年放送の「次郎さんの魚が笑ってる〜沖縄の陶工・金城次郎〜」だという。そして今回のゲストはゴリだと紹介した。
1987年放送の「次郎さんの魚が笑ってる〜沖縄の陶工・金城次郎〜」の映像が流れた。沖縄県でただ一人の人間国宝である金城次郎は読谷村に住んでいるという。金城次郎の作品は幅広い伝統技法の上に、独自の個性を花開かせているという。金城次郎は自身が18歳の頃に作った作品を現在も大事に持っており、そこに描かれている小さな魚は笑っていたという。
沖縄では毎年本土の倍以上の台風がやってきて大きな被害を出す。この時期はお盆ということもあり、長男と次男が同行して墓詣りをした。金城次郎さんには弟が2人いたが沖縄戦で戦死しており、遺骨はまだ見つかってないという。そうした中で南風原町で遺骨の収骨作業があり、そこで弟の遺骨が発見された。
9月になると、沖縄では精霊を家に迎える行事が行われる。そして精霊になった死者たちをそれぞれの墓に送るために盆踊りが行われた。金城次郎の家でも家族総出で精霊送りの儀式が行われたという。そんな金城次郎の魚は全て笑って描かれて彫られていると伝えた。
9月に秋の国体でソフトボール競技が行われる読谷村で50日前のリハーサルが行われた。9月下旬になると金城次郎の窯では、作品の窯焼きの準備が行われた。窯は沖縄の伝統方式で作られており、金城次郎らが自身で作ったという。焼き物は沖縄の土、薪は琉球松を使って沖縄にこだわったものを使っている。そして9月末に窯に火を入れた。
今年の夏。壺屋に残されていた金城次郎の家が姿を消した。金城次郎の周りでは急速に沖縄らしさが失われてきているという。一方で読谷村では火入れした窯での窯焼きの様子が伝えられた。そして10月になって窯出しの作業が行われた。今度新しく生まれた金城次郎の魚は、いつものように優しい笑みを浮かべていたという。
スタジオでは放送された「次郎さんの魚が笑ってる〜沖縄の陶工・金城次郎〜」について話題になった。ゴリは「自分の祖父を思いだした」と語った。また沖縄では魚は子孫繁栄の象徴でめでたく描かれることがあるとゴリは語った。またゴリは自身の映画「洗骨」でも題材になっている洗骨について解説した。
金城次郎の孫である金城吉彦さんが現在は伝統を受け継いでいるという。金城吉彦さんは祖父と父の作品について語った様子が伝えられた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月13日放送 22:30 - 23:30 NHK総合
時をかけるテレビ(時をかけるテレビ)
今回取り上げるのは1987年放送の「次郎さんの魚が笑ってる〜沖縄の陶工・金城次郎〜」だという。そして今回のゲストはゴリだと紹介した。
1987年放送の「次郎さんの魚が笑ってる〜沖縄の陶工・金城次郎〜」の映像が流れた。沖縄県でただ一人の人間国宝である金城次郎は読谷村に住んでいるという。金城次郎の作品は幅広い伝統技法の上に、独自の個性を花開かせているという。金[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.