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「金沢局」 のテレビ露出情報

片山アナは2011年当時山田町と陸前高田に取材に行き、一人ひとりの声に耳を傾けることが一歩だと感じたという。2007年にも能登半島地震があり、復興頑張っているところ、能登から東北にエールを送るという取材もしていて、今度東北の方が能登にエールを送ってくれていてまさにエールのリレーに繋がっていると感じている。木村アナは2013年入社だが、3.11のタイミングで取材をしていないという負い目を感じてきた10年だったとの意見に、他のアナウンサーも同意。アナウンサーだけでなく、東日本大震災発生時に大木さんは大学では若手で、定年を迎える教授にこんなの初めて見たと話したときに、その教授も「ぼくも初めてだよ」と言われたという。次の災害はすべての人にとって初めてだと謙虚に受け止めないといけないと改めて思ったという。
能登取材に行った経験を踏まえたうえで、平時に1人でも多くの命を守るために何ができるのかという宿題を事前に考えてきてもらっている。今井アナは「テレビを見る」。志賀町に取材に行き、高齢男性は大津波警報が出てすぐに高台に避難をしたという。なぜすぐに避難できたか聞いたら、東日本大震災の津波の映像を思い出したと話していたという。13年前に起きた映像が石川で人の命を守る行動に直結したとの期待を込めて書いたという。中島アナは「事後報告にしない」。初めて見る方でもしっかり伝わるように言葉や情報を足すことで伝えていかないといけないなどと話した。山木アナは「話し合って考える」。備えてなければ何もできないというのを目の当たりにしたので、まず家族で自分も話そうと思ったという。日比アナは「最大限想像する」。自分の身を守るために想像を繰り返すことで、自分を守る手段を増やすことができるとし、アナウンサーとしてどの言葉が必要が想像して伝えられるのではなどと話した。田中アナは「日頃から輪をつくる」。日頃から周りの人に挨拶するだけで、もしもの時に助け合えるかというハードルを超えられるのではと感じたという。木村アナは「本気」。リアル防災訓練なども体験し自分ごとで考えるということを自分に落とし込んだつもりだったが、消化しきれない部分があったという。それは誰かの本気に向き合うや、本気を聞くことが自分ごとになるために必要だと感じたなどと話した。1人でも多くの命を守るために何ができるのか、6局のアナウンサーが考えてきた回答に大木准教授は、次に来る災害に備えるためより具体的な状況を想定したほうがいいと提案。
住所: 石川県金沢市大手町14-1
URL: http://www.nhk.or.jp/kanazawa/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月16日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(エンディング)
NHK金沢から月の中継映像を紹介した。

2024年5月10日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(金沢局 昼のニュース)
能登半島地震では、被災者の心のケアも課題となっている。穴水町の精神科医・林正男さんは先月から穴水町や隣接する市と町で精神的なケアが必要な人たちのもとをボランティアで訪問。きのうは仮設住宅で暮らしている人たちの生活状況を確認するため能登町・白丸地区を訪れ住民たちに健康や生活に関する困りごとがないかなど聞き取った。地震から4か月余が経つ中、気分の落ち込みを感じる[…続きを読む]

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