ピーマン自動収穫ロボット実証実験を開始。ロボットはAIの技術を使って宮崎県の企業が開発した。ピーマンをはさみを使って収穫。搭載されたカメラで撮影した画像をもとに収穫できる状態かを判定し収穫する。JA全農いわてによると、岩手県は去年の7月から9月にかけて東京へのピーマンの出荷量が全国で最も多いなど全国有数のピーマンの生産地だが、農家の高齢化などのため人手不足が大きな課題。スピードはそれほど速くないが、収穫作業をロボットに任せる代わりに人間が枝のせん定などほかの作業を行えるため、作業を効率化できる。JA全農いわては、きょうから3週間程度、実証実験を行ったうえで、その結果などをもとに県内の農家に新しい技術の導入を進め、農業の生産性を向上していきたいとしている。
住所: 香川県高松市錦町1-12-7
URL: http://www.nhk.or.jp/takamatsu/
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