災害時の課題である食の環境改善。徳島では、食材に工夫をこらした料理をそのまま冷凍して被災地に届けて現地で温めて食べてもらうための取り組み「復興常備食」が始まっている。全国の生産者が製造・販売しているものをキッチンカーで被災地へ届ける仕組み。考案したのは徳島の農家で徳島県キッチンカー協会理事の北條さん。考案のきっかけは東日本大震災での支援活動。能登半島地震でも提供され好評だった。メニュー考案には地元の高校生などが参加。
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