宇宙ビジネスを提案するNIHONBASHI SPACE WEEK 2024には国内外100以上の企業・団体が出展している。岩谷技研は誰でも宇宙に向かうことができる気球型の宇宙船を紹介し、高度2万mまで移動する様子も見られる。来年春以降の商用運航を目指すとともに、費用は1人あたり2400万円の予定という。
東京・日本橋でアジア最大級の宇宙ビジネスイベント「NIHONBASHI SPACE WEEK 2024」が開幕し、国内外100以上の企業や団体が独自開発の衛星や旅行、保険などを出展。JAXAなどが打ち上げた「はやぶさ2」の実寸型模型も展示。1回2400万円で宇宙を遊覧できる2人乗りの“気球型キャビン”も登場した。来年春以降の商業運航を目指している。宇宙ビジネ[…続きを読む]
アジア最大級の宇宙ビジネスイベント、NINIHONBASHI SPACE WEEK2024が開幕し、1回2400万円で宇宙を遊覧できる2人乗りの“気球型キャビン”も登場した。また、JAXAなどが打ち上げた「はやぶさ2」の実寸型模型も展示された。“気球型キャビン”は来年春以降の商業運航を目指している。宇宙ビジネスをめぐっては政府が総額1兆円規模の「宇宙戦略基金[…続きを読む]