- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 富田徹 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 刈川くるみ 瀧口麻衣
オープニング映像。
きのう、投開票が行われた兵庫県知事選挙は議会で全会一致での不信任を受け出直し出馬した斎藤前知事が再選を果たした。兵庫県庁ではまもなく文書問題を調査する百条委員会がこの後5時前から行われることになっている。兵庫県知事選挙では過去最多の7人が立候補し、斎藤前知事が2位の稲村氏に13万票差で勝利し、投票率は55.65%と前回選挙より14ポイント以上上昇した。斎藤氏の勝因については、SNSなどのネット上での強力な支援が最大の追い風になったとみられる。また、NHK党の立花氏が斎藤氏の線を打ち出し立候補したことなどで斎藤氏への支援の輪が加速度的に広がった。(中継)兵庫県庁。兵庫・神戸市の映像。斎藤元彦前知事のコメント。
日テレ・大屋根広場から中継を伝えた。今日は多くの小学生が振替休日などで集まっていたという。
- キーワード
- クリスマス日本テレビ大屋根広場風邪
石破総理は日本時間の18日未明、APEC首脳会議に出席するため訪問していた南米ペルーのボルアルテ大統領と会談し、戦略的パートナーとして連携を強化する方針を確認した。首脳会談で両首脳は、今後10年間を見据え幅広い分野で協力関係を強化する方針を確認し、ロードマップを策定した。具体的には豊富な鉱物資源を持つペルーを、南米の重要な資源の供給源と位置づけサプライチェーンの強靭化に向けて、ペルーとの連携を強化する考え。またペルーには、中南米で2番目に多くの日系人が住んでいることから、日系社会との連携強化も確認した。石破総理はこの後ブラジルのリオデジャネイロに移動し、日本時間の今夜からG20サミットに出席する。
アジア最大級の宇宙ビジネスイベント、NINIHONBASHI SPACE WEEK2024が開幕し、1回2400万円で宇宙を遊覧できる2人乗りの“気球型キャビン”も登場した。また、JAXAなどが打ち上げた「はやぶさ2」の実寸型模型も展示された。“気球型キャビン”は来年春以降の商業運航を目指している。宇宙ビジネスをめぐっては政府が総額1兆円規模の「宇宙戦略基金」を設立するなど産学官での取り組みが加速している。このイベントには国内外100以上の企業、団体が独自開発の衛星や旅行、保険などに出展している。
MISAMOが初のドームツアーを成功させた。MISAMOは安室奈美恵さんの楽曲をカバーしたことでも話題になった「NEW LOOK」をライブで初披露した。4日間のライブチケットはすべて完売。東京ドームでの追加公演も発表され、人気を証明するライブとなった。
NBAグリズリーズの河村勇輝選手が、下部リーグのデビュー戦で10アシストをマークした。現地の実況も絶叫するプレーを見せた。河村選手は元々、無保証契約のスタートだったが、NBAと下部のGリーグでプレーできる2Way契約に。今回下部のGリーグに初出場した。ブルー132−121ハッスル。
斎藤さんは「本当に素晴らしい取り組みですね。興味のある野球を入口にして勉強も教えてくれたらどんどん楽しくなると思うし、僕は小さい頃勉強が苦手だったが、頑張って両立したことでキャパシティが広がったと感じる。自分の野球場にも寺子屋を作りたいなと思った。」などとコメントした。
今季一番の寒波が到来したきょう。北海道旭川市では朝から雪となった。日本海側を中心に雪が降り、午後4時までの24時間で上川地方の美深で18cm、音威子府で16cmの雪が降った。一方、札幌は積雪はなかったものの最高気温は今季最低の3.4℃となった。北海道ではあすにかけて平地でも大雪の予想。群馬・水上高原でも午後になり雪が降った。福井市では雪の重みから松を守る雪つりの作業が行われた。東京・神宮外苑のイチョウの色づきが進み、今週末見頃を迎えそう。
街の人に「あったか術」を聞いてみたところ、「鍋やシチューなど温かいものを食べる」、「運動をする」、「薄着で寒さに慣れる」、「熱いお風呂に入る」などという声があった。
斎藤さんはあったか術について「ボタンを押すと暖かくなる電熱式のダウンベストとインソールもあるが、それを北海道で野球場作りしているときに着ると暖かくて汗かいちゃうくらい。」などと話した。
東京都心でもきょう午後1児の気温は13.2℃ときのうより10℃ほど低い。原因は上空の寒気。その寒気はここからさらに南下する見込みで、あすには関東の平地でも雪が降ってもおかしくないほどだそう。その後寒気は徐々に緩むが冷たい空気が残る影響で日本海側などではまとまった雪が降る可能性もある。明日の朝の冷え込みは路面凍結などの可能性もあり、路面凍結に注意が必要。東京では夜中に最高気温18.9℃を記録し日中は冷え込んだ。ここから師走並みの最高気温まで下がり、一旦木~金曜頃に18℃くらいまで上がり、再び師走の寒さがやってくる。
G20サミット(主主要20か国・地域首脳会合)が、まもなくブラジル・リオデジャネイロで始まる。議長国のブラジルは「飢餓と貧困との闘い」や「気候変動対策」などのテーマを掲げていて、石破総理をはじめ中国・習近平国家主席、米国・バイデン大統領ら各国のリーダーが参加する。会議に先立ち、バイデン大統領は米国大統領として初めてアマゾンを訪問し、気候変動に取り組む姿勢をアピールした。G20諸国の温室効果ガスの排出量は全世界の76%を占めていて、サミットでは気候変動対策やウクライナ、中東での平和構築が盛り込まれた首脳宣言の採択を目指す。トランプ次期大統領が気候変動の国際的枠組み「パリ協定」から離脱する方針を掲げる中、立場が異なる国々が一致できるのかが注目される。