株価の見通しに関して。きょうの株価の予想レンジは38400円~39000円。全国株が大きく下落しているため日本株も下落して始まるだろうと三浦さんは話した。昼過ぎには日銀会合の結果もあり、大きく乱高下する見込み。注目ポイントは年末年始相場を見る上での注意点。12月、ナスダックは主要最高値を更新。日経平均は4万円の上値の重さが目立っており、米国株優位。11月からの第2次トランプ政権でも株式市場ではアメリカファーストが継続し、日本株は米国株ほどは上昇しないだろうとした。累積売買代金は38000円~40000円が大きく膨らんでいる。戻り売りをこなして上昇するには累積売買代金を現状より高く維持する必要があるとのこと。また裁定買い残に注目すべきとのこと。年末は海外投資家の休暇により主要参加者が減少。10月以降のレンジが続き、年末は39000円程度に留まるだろうと予想。今年は正月休みが長く、その間の円高、大発会などの影響で年明けには38000円を下回ると予想。