東海東京証券アメリカの芝田さんに話を伺う。芝田さんは「トランプ政権は来週のメモリアルデーまでに債務上限引き上げや減税を盛り込んだ予算の可決を迫っているが、不透明感が根強い状況。一部の海外の年金基金は格付けがAAA未満になると米国債の保有に制限が設けられる場合もある。そのため、アメリカの債務問題は市場の撹乱要因になり得るため、注目されている」、「今夏は東海岸などで例年より気温が高い見通しで、必要な電力を供給できない可能性があると電力会社が警告を発している。NRGエナジーは発電施設を120億ドルで買収すると発表。発電能力を倍増するとしている」などと述べた。