国内通信大手のNTTが決算を発表。島田明社長は「モバイルビジネスの環境変化によって中期戦略を見直した。」と述べた。NTTは2027年3月期の業績予想について、純利益を5.5%減の9800円と予想した。EBITDAの4兆円達成目標も2030年度に後ろ倒した。背景にあるのがNTTドコモの不振で、ユーザーからは通信品質の問題が指摘されている。ドコモの代わりに稼ぎ頭となっているのがデータセンター事業で、NTTデータグループの佐々木裕社長は「需要に見合った投資をやっていきたい。」と述べていた。NTTは2033年度までにデータセンターの電力容量を3倍以上に引き上げる目標を掲げている。NTTデータグループはさまざまな企業にAI活用をうながす専門コンサルチームを結成するという。
