コロナ禍で増えた無人販売店。コロナが落ち着いた今でも若い世代を中心に人気を得ている。中野区にある無人古着店「ムジンノフクヤ」では子供用の古着は無料で行っているという。また練馬区の店舗では無料のサービスこそ行っていないものの、若い世代が良く立ち寄るという。主に専門学生や中学生などが来店しているという。主に「無人のほうが店員と話すことなくのびのびと服を見られる」のが理由だという。この店ではハンガーの色で値段が分かれており、出入り口の精算機で支払いするという。JR立川駅の構内にあるORBISの無人化粧品販売店では5月までは店員がいたが、無人に切り替えた所「男性客が増えている」という。平日夕方には20代男性がいつも使っているというメンズ用のスキンケア商品を購入した。また店内には肌や商品の相談はオンラインで聞くことが出来るとのこと。また虎ノ門にある文具店「オカモトヤ」では神奈川県から来店する客も来るという。またこの「オカモトヤ」では日中は有人営業で、19時以降は無人営業にすることで客層が広がったという。