OTC類似薬が一部、高額になる可能性がある。先週閣議決定された“骨太の方針”にOTC類似薬の保険適用の見直しを検討していく方針が盛り込まれた。狙いは医療費の削減。OTC類似薬を保険適用外にすることで年間およそ3200億円の削減を見込めると試算されている。いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤院長は「自己負担の増加で患者が受診を控え直接薬局に行くことになると、薬局の負担が増える可能性ある」などと話している。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.