三井住友フィナンシャルグループとSBIホールディングスは個人向け資産運用サービスを強化するため共同で新会社を設立すると発表した。新会社には三井住友側が60%、SBI側が40%出資する。個人向け金融アプリ・オリーブを通じ、AIなどへの資産運用相談ができるサービスなどを来年春に開始予定。主なターゲットは40代から60代の中でもスマートフォンで資産運用を行う「デジタル富裕層」で、5年後に運用資産残高10兆円を目指す。
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