まずはスパイ研究の第一人者である東京工科大学の落合教授に話を聞く。現実のスパイは映画のような派手なアクションよりも情報収集が求められる。日本で30年以上かけて品種改良されたシャインマスカットは中国や韓国で日本の4分の1程度の価格で販売されている。農業のやり方を教え合う時にやってくる海外からの視察団の中に非公開情報まで盗むスパイが潜入していた可能性がある。また、スパイ行為は外国人だけとは限らず、大手通信会社の社員だった日本人の人物が5G技術を不正に持ち出して外国のスパイに渡したということも。狙われるのは会社に不満を持つ社員。スパイは転職サイトやSNSからそうした人物を見つけ出し甘い言葉で協力者にしていくこともあるという。ほとんどの国には外国の情報を収集し分析する諜報機関があるが日本にはない。そんな中で国会でスパイ防止法の議論が進んでいる。さらに高市政権は外国のスパイ活動を把握するための組織・対外情報庁の創設を目指している。一方でこの法案や情報機関の設立は市民のプライバシー侵害や表現の自由を脅かすとの意見もあり議論が続いている。
奥田が今回どうしても確かめたいことはドラマ「VIVANT」でも話題となった裏で日本を守る組織“別班”について。過去に国会で政府はその存在を否定しているが、金大中事件では別班があったのではないかと議論になっているという。
奥田が今回どうしても確かめたいことはドラマ「VIVANT」でも話題となった裏で日本を守る組織“別班”について。過去に国会で政府はその存在を否定しているが、金大中事件では別班があったのではないかと議論になっているという。
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