- 出演者
- 所ジョージ 林修 沢村一樹 早見あかり 鈴木ゆうか 槙野智章
オープニング映像。
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槙野は田舎育ちでわかる気持ちもあるし都会に出てきたのでもう戻りたくないなというのもある、などと話した。早見は前回の出演が5年前でそこから結婚、出産を経験したと話した。
山口県のポツンと一軒家を調査。衛星写真では建物が横並びに数棟写っていた。家の前には川が流れていた。スタッフは集落の人に写真を見てもらったが、行かないので見当がつかないとのことだった。農園に行ったらわかるかもしれないということで、集落を出発し福田フルーツパークを訪れた。そこでもわからず、かいたファームならわかるかもしれないとのことだった。かいたファームで話を聞くと、ポツンと一軒家は60歳近い主が1人暮らしをしているとのことだった。古い家の隣にログハウスが建っているという。山道を走り、捜索隊はポツンと一軒家に到着した。
山口県のポツンと一軒家を訪れ、主の敦さんに話を聞いた。お隣の一夫さんもいた。一夫さんによると、ここにはかつて遠い親戚にあたる3軒が住んでいたという。本家は解体され、分家はログハウスに建て替えられた。唯一当時の面影を残しているのが敦さんが暮らしている古民家で、隣に建つ瓦葺きのかつての納屋だった。ログハウスはゼロから一夫さんが建築した。周りには昔から家はなく、隣とは2キロ離れている。家は米農家をしながら炭焼き、椎茸栽培で生計を立てていた。敦さんは高校卒業後は料理人として働いていたが、43歳のときに体調を崩して退職。両親が住む山奥の実家に戻ってきた。2回結婚し、現在は独身。父親は13年前に亡くなり、母親は介護施設に入所している。
山口県のポツンと一軒家を訪れ、主の敦さんに話を聞いた。家は築80年で、台所にはかまどが残っていた。現在は炊飯器とガスコンロを使っている。水は山からの湧き水。お風呂は窯焚きの五右衛門風呂で、貯水槽から浴槽に給水している。敦さんと一夫さんはそれぞれの得意分野で協力しあっている。2人は20年前に30年ぶりに再会した。
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山口県のポツンと一軒家を訪れた。お隣さんの一夫さんは20年前、実家の跡地に自力でログハウスを建てた。広さは10坪ほどで、親戚や友人が集まる場所だった。ダイニングキッチンには薪ストーブがあった。ロフトが寝室でハンモックがあった。ログハウスは10年で完成したが、その裏に今新たに別棟のお風呂を建てていた。セメントを塗って湯船も作っている。自宅で使っていた電気温水器のタンクを再利用し、周囲を耐火煉瓦で囲み薪焚きの温水器を作っている。作業をしていると一夫さんの家族がやってきた。街で暮らしている2人の孫は川で遊んだ。敦さんは「人がいるのはありがたい」「隣もなくて1人暮らしなら寂しい」などと話した。
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林は「今までもお風呂を作ってる人はいましたけど湯船は作ってなかった」などと話した。
オープニング映像。
ゲストは沢村一樹&鈴木ゆうか。沢村はポツンとなりたい時がある。鈴木はやってみたいと語った。今回は岡山県の山奥にあるポツンと一軒家を訪れる。桃・葡萄・梨の農家で鶏を飼っていると予想した。
衛星写真で見つけた岡山県のポツンと一軒家を目指すため、山間にある最寄りの集落に立ち寄った。住民の山根さん親子に一軒家について聞くと、80歳代のハナタニエイゾウさんが夫婦2人で暮らしていると教えてくれた。さらに一軒家まで道案内してくれたので、捜索班は山根さんの後ろについて車を走らせ一軒家に到着した。
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衛星写真で見つけた岡山県のポツンと一軒家に到着。住人の花谷栄三さん(84)・央枝さん(81)夫妻が出迎えてくれた。昨年までは米農家だったが、農機具が古くなって買い換えるとお金がかかるので廃業したという。田んぼは8枚あり、6人くらいが農作業に来て、1反あたり360kgの米を生産、年間収穫量は2880kgあった。現在は央枝さんの兄が稲作を続けていて、お米を分けてもらっている。田んぼだった場所は畑に変えて野菜などを自家栽培している。
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この日は畑に蒟蒻の種芋を植えていた。穴を掘って種芋を等間隔に並べて土で埋め茅を被せる。収穫までは3年かかるという。収穫した芋は洗って切り、鍋で煮る。皮を剥いてミキサーですり潰し、炭酸ナトリウムを足して固める。お湯で煮て成形して蒟蒻が完成する。蒟蒻の栽培は10年前から。央枝さんの実家は蒟蒻農家で、見様見真似で始めた。花谷家は炭焼きを兼業し、冬場の農閑期は出稼ぎに行っていたという。畑では他にも玉ねぎや搨菜(たあさい。中国の代表的な冬野菜で白菜やチンゲンサイの仲間)を栽培している。ほうれん草、春菊、大角豆も種を買って蒔くという。
岡山県のポツンと一軒家・花谷さん宅を見せてもらった。ご主人・栄三さんの家は分家で父親が20歳頃に建てた家で築百年になる。現在は林になっている奥に本家があった。祖父が初代で栄三さんは三代目になる。母屋は古材を利用して父親が建て直したという。屋根は石州瓦。島根県の石見地方で生産される粘土瓦で三州瓦・淡路瓦と並ぶ日本三大瓦の一つ。鯱鉾も付いていた。かつてこの辺りの家はみんな牛を飼育しており、牛小屋もあった。
栄三さんは8人姉弟の長男。上に姉が4人、下に弟が3人いる。花谷家は稲作・炭焼き・製材を兼業し、一家10人で暮らしていたが、父・連一さんが58歳で亡くなると母・吉子さんも翌年に他界。姉4人は結婚して独立しており、長男の栄三さんが跡を継ぎ、男兄弟4人で生活していたという。栄三さんが27歳の時に23歳だった央枝さんと結婚した。お見合いで結婚し、仲人が山の向こうに住んでいるという。央枝さんは紡績工場で働いていた。結婚式は自宅で行った。子どもは娘が2人。長女は近隣に居住しているという。
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花谷さんの家の中を見せてもらった。玄関の床はコンクリート。普段は勝手口から出入りしており、玄関は段差が60cmもあった。勝手口は牛小屋だった場所に繋がっている。玄関にはかつて大きな竈があって薪を焚いていた。8畳の居間にあるこたつは練炭炬燵。電気より練炭の方が暖かいという。ガスはプロパンガス、水道は井戸水。以前は湧水を利用していたが、水源の管理が面倒で深さ60mの井戸を掘ってもらったという。
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花谷さんが甘酒と刺身蒟蒻を振る舞ってくれた。去年の秋に収穫した蒟蒻芋から作った自家製蒟蒻だった。市販品によく見られる黒い粒々がなかったが、芋の皮をきれいに剥くと粒々のないなめらかな見た目になるという。蒜山おこわも作ってくれて昼食をご馳走になった。鳥取では大山おこわと呼ばれているが、呼び名が違うだけで同じ物だという。具は椎茸・ごぼう・にんじん・ちくわ・油揚げ。ごぼう・にんじんは畑で作った自家製野菜。
花谷さん夫妻を取材していると、長女・浩江さんと次女・昌代さん一家が訪れた。子供・孫・ひ孫を合わせて13人いた。ゴールデンウィークなど長い休みに一家が集まってバーベキューするのが恒例だという。2人の娘さんは中学卒業までこの家で生活していた。バーベキューに使う炭は、かつて炭焼きをしていた栄三さんが20年前に焼いたもの。水に濡れなければ長期保存が可能だという。夫妻が住むために西宮に家を用意してあるが、栄三さんは先祖を祀ったこの家を離れるわけにはいかないと語った。
沢村一樹が七輪にハマっていて椎茸を焼くと美味しいと語ると、所ジョージが炭って気持ち良いよねを語った。ガールスカウトにいた沢村の妻は火を点けるのが上手で頼り切りだという。鈴木ゆうかは蒟蒻が食べたくなったと語った。所も蒟蒻を作っていて、葉っぱは観葉植物に良いと語った。
