2026年7月17日放送 19:57 - 20:42 NHK総合

チコちゃんに叱られる!
▽歯ブラシの謎▽ひょんの謎▽紫テープの謎

出演者
塚原愛 岡村隆史 ホラン千秋 カンニング竹山 
(オープニング)
オープニングトーク

ゲストはホラン千秋、カンニング竹山。チコちゃんは、なんでみんなが歯ブラシで歯を磨くようになったの?と質問。

(チコちゃんに叱られる!)
みんなが歯ブラシで歯を磨くようになったのはなぜ?

「みんなが歯ブラシで歯を磨くようになったのはなぜ?」について調査。芸能界一の歯ブラシマニアの矢部太郎の元を訪れると、世界最小の歯ブラシやレディー・ガガの曲が流れる歯ブラシを紹介。そして、みんなが歯ブラシで歯を磨くようになったのは「お釈迦様が許してくれたから」。歯の博物館館長・大野粛英さんによると、お釈迦様の弟子の口が臭かったから。歯ブラシの先祖は2500年以上前のインドで、歯木という噛んで房状にした木の枝で歯を磨く習慣があったが、弟子のお坊さんはもらった物と水以外は口に入れられないため口が臭かったという。そこで、お釈迦様は歯木で歯を磨くルールを作った。書物には歯木のメリットなどが記されている。

キーワード
PIXTAアフリカアマナイメージズインドレディー・ガガ大蔵出版歯の博物館

その後、6世紀にお釈迦様の歯木の教えが日本に伝わった。当時、歯木の歯磨きは上流階級のみに定着。庶民に定着したのは江戸時代初期。そのきっかけは「房楊枝」。これは枝を煮て柔らかくし先を房状にしたもの。職人が作るためすぐに使うことができる。その手軽さから江戸で大流行。参勤交代で武士が持ち帰り全国に広まった。さらに歯磨き粉ができると江戸っ子はモテるために歯の白さを競い合った。そこで、矢部太郎に房楊枝と江戸時代の歯磨き粉で歯磨きをしてもらった。現代の歯ブラシの形が広まったのは明治時代。国産初の歯ブラシ「鯨楊枝」が作られた。また「歯ブラシ」という呼び名が一般的になったのは1914年に販売された歯ブラシが広まったことがきっかけ。

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ColBaseライオン国立国会図書館デジタルコレクション日本鯨類研究所歯の博物館
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(チコちゃんに叱られる!)
「ひょんなこと」の「ひょん」ってなに?

「ひょんなことから」の「ひょん」ってなに?について調査。正解は「ひょんの実」。国語辞典元編集長・神永曉さんによると、「ひょん」の由来には2つの説があり、1つは「凶」の中国語読み説。不吉を意味する「凶」の中国語読みは「ヒョン」だったことから、よくないことを表すときに使われたという。そしてもう1つが「ひょんの実説」。リサーチするとひょんの実を持っているという茨城大学農学部名誉教授・鈴木義人さんにたどり着いた。

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三省堂三省堂国語辞典 第八版国立国会図書館デジタルコレクション小学館日本国語大辞典 縮刷版 第九巻茨城大学銀座(東京)

一行は、茨城大学農学部名誉教授・鈴木義人さんのもとへ。ひょんの実は主にイスノキにでき、茨城大学周辺でも見ることができる。さっそく実際のひょんの実をチェック。このひょんの実は、虫が作った住まい&食料の「虫こぶ」と言われるもの。イスノキの毒はダニやアブラムシなどには効果がなく寄生されてしまう。寄生したアブラムシの幼虫は植物が成長するホルモンを出すため葉や芽が細胞分裂をはじめこぶのような形になる。このこぶの中で成長し秋になると外に飛び出す。そして枝に残ったものがひょんの実だという。この実の穴に風が当たると「ひょ~」となったことからイスノキをヒョンノキと呼ぶようになり、虫こぶがヒョンノキの実に見えたことから「ひょんの実」と言うようになった。ひょんの実が変わった形で突然音を出す様子が意外で異様だったことから「ひょんなこと」との言葉が生まれたという。後日、スタッフが調べたところ子どもたちがひょんの実を吹く映像を発券。江戸時代、ひょん笛が全国的に流行し東日本でも「ひょんな」が使われるようになった。

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PIXTAかたことちえりあ事業課アブラムシイスノキダニノートルダム清心女子大学附属図書館安原貞室茨城大学
休憩中のコーナー

ホラン千秋はクローゼットに眠っている着ていない洋服を処分するのが苦手との悩みを相談。チコちゃんは「どうしようかな」「捨てようかな」「あげようかな」と思ってる服を着ていき、誰にも褒められなかったら捨てるかあげるとアドバイス。

スーパーの野菜が紫色のテープで巻かれているのはなぜ?

「スーパーの野菜が紫色のテープで巻かれているのはなぜ?」について調査。正解は「紫は緑の反対の色だから」。野菜テープメーカーの松村翔さんに話を聞いた。昔はわらひもやビニールひもで束ねていたが手間がかかり、農家からテープでまとめたいと要望が出ていた。松村さんの会社はもともと文房具用品のテープメーカーのため、ぬれた野菜でも貼れるテープを開発。5年以上かけテープと結束機を開発。当時からテープは紫色だった。この色の理由は野菜をおいしそうに見せるため。紫の反対の色である緑は互いを引き立てる色のため、緑が際立ち野菜がおいしそうに見えるという。発売当時はオイルショックで倒産寸前だったが、紫色のテープは爆発的にヒットし、倒産を免れた。さらに袋詰めされた野菜でも文字が紫色で書かれたものが多い。

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共同通信イメージズ山陽新聞練馬(東京)

ここから解説するのは日本大学教授・木村敦さん。スーパー以外にも補色効果が使われている。肉売り場では、肉の下に敷かれた緑色のマットに使われている。魚売り場では、サーモンの青色のトレイに使われている。カップ麺売り場では、赤と緑のカップ麺を対比させて置いている。また陸上トラックでは、集中力を高めやすい青色のトラックが増えており、2009年にウサイン・ボルトが世界新記録を出した際も青色のトラックだった。

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ウサイン・ボルト人形町今半 池袋東武店日本大学魚力 東武池袋店
ひだまりの縁側で…
視聴者の皆さんからのおたよりをご紹介

視聴者の皆さんからのおたよりをご紹介。「おばけを信じる?」とのおたよりから、信じていないものについて話した。

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ちゃんぴおんずのYouTube大ちゃん
(エンディング)
次回予告

チコちゃんに叱られる!の次回予告。

エンディング

エンディング映像。

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