ソロ活動30周年を迎える奥田民生と中山秀征が対談。1987年にユニコーンでメジャーデビュー。1993年に解散。翌年ソロ活動を本格的にスタート。さらにPUFFYをプロデュース。井上陽水ともコラボするなどヒットを連発。先月には寺岡呼人、トータス松本ら豪華ゲストを迎えソロ30周年記念ライブ「59−60」を開催。著書「59−60奥田民生の仕事/友達/遊びと金/健康/メンタル」を発売するなど活躍を続けている。ことしソロデビュー30周年。ユニコーン結成から38年。来年は還暦を迎える。2024年・ソロ活動30周年、2025年・生誕60年、2026年・芸歴40年。奥田は「過去の曲も聞いてみたら、曲がいっぱいあるなと。割といい曲もある。いろいろやってきたと確認できてよかった」と語った。1987年、ユニコーンとしてデビューした奥田は、1980年代後半からのバンドブームをけん引するが、6年後、突然の解散。翌年ソロとしての活動を本格的にスタート。後に多くの名曲を共に生み出す井上陽水と出会い、才能を認められたという。井上陽水との出会いにより、PUFFYのデビュー曲「アジアの純真」が誕生。当時、大ブームとなった。しかし奥田にとってヒットは予想外だったという。来年60歳の還暦を迎える。奥田は「還暦は褒められている場合じゃない。まだ全然、節目じゃない。ムダは嫌だけど、でも何もない1日だったなって言いながらも何かちょっとでも心にあるものがあれば、それはムダじゃないダラダラ」等と語った。
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