まず訪れたのはユーザー評価3．9pt、口コミ件数1万153件の一番人気の道の駅「道の駅 保田小学校」。都心から車で1時間半、鋸南町にある。廃校になった校舎をリノベーションし、2015年12月にオープンした。駅長兼校長の大塚さんは、小学校を年間100万人近くが訪れるの道の駅に変えた立役者だ。体育館を利用した直売所には地元で採れた新鮮野菜などが並ぶ。約200人の生産農家が契約しており、今朝持ってきた野菜が低価格で買えるのが直売所のいいところだという。保田小学校の人気の秘密はノスタルジックにある。校舎1階には地元の名店など5店舗が出店。里山食堂ではクジラの竜田揚げやハムカツを使った給食のメニューを提供している。イタリアンレストランのPIZZERIA DA PE GONZOでは本格的なピザが堪能できる。教室の一角には、工事の際校庭から出てきた房州石を利用した巨大な手作りの石釜もある。これからが旬の地だこを使ったピザをいただく。荒井アナは「噛むほどタコの香りが広がり、トマトの酸味と合う」等とコメントした。