Fukaseは「親子3世代で来れるライブを目指そう」と掲げていて、saoriは実現しつつあると感じるという。Fukaseは聴く層を選ぶような音楽をやっていた時、家族があまり好んでいないと察し、ポップスをやろうと決意した。ポップスをやるからには層を選びたくないという。楽曲制作について、Aメロ、Bメロ、サビをそれぞれが担当したり、アイデアを出し合って連名でリリースしたりするという。Fukaseは「ダメな時には(メンバーに)パスできるんで、一人で作ってる方よりはストレスは少ないはず」と話す。「RAIN」では作詞をFukaseとSaori、作曲をFukase、Saori、Nakajinが担当。17年に同曲を紅白歌合戦で披露したが、Saoriは産休だったため、Nakajinがピアノを演奏した。